こんな症状が出たら要注意!頚椎ヘルニアを疑う3つのポイント

昨日まではなんともなかったのに、朝起きたら首から腕に始まり、全身がビリビリと電気が走るようにしびれる・・・そんな症状があったら、すぐに病院へ行ってください。恐ろしい「頚椎椎間板ヘルニア」の主たる症状は、こういった「しびれ」なのです。症状が軽ければ、首を動かした時などに違和感を感じたり、チリッとしたしびれを感じる程度で済みますが、足先までしびれるとなると、これは大事です。大変に症状が広がってしまっている可能性があります。しかしながら、症状が軽いといって安心するのも禁物です。頚椎ヘルニアは進行する病気ですから、放置してしまえば、どんどんしびれの範囲は広がっていき、最終的にはどんな治療法を行っても完治が見込めないほど悪化してしまいます。

しびれ以外にも気になる症状はあります。握力が極端に低下し、物が上手につかめなくなったり、膝や足に力が入らず、歩行が困難になったりすることもあります。また、ヘルニアの発生した箇所によっては、後頭部や側頭部に頭痛を感じたり、目の奥が重く感じる鈍痛を訴える患者さんもいらっしゃいます。さらには、便秘や排尿困難といった、一見ヘルニアとは全く関係のなさそうな症状が出ることがあります。

既に述べましたが、頚椎ヘルニアは進行性の病気であり、その進行は人にもよりますが大変早い人もいます。朝は軽く違和感を感じる程度だったのに、夕方には腕がしびれてしまい、持ち上げることができなくなった、歩くこともままならなくなったなどというケースも報告されています。色々な病気にも当てはまることですが、頚椎椎間板ヘルニアの場合でもまずは「早期発見」「早期治療」が完治への最も近道であるといえるのです。

もしも、首や肩に違和感を感じたり、しびれを感じた場合は速やかにお近くの病院へいき、症状について相談してください。きちんと症状について聞いてもらい、適切な検査を行ってもらえば、いつまでも「もしや頚椎ヘルニアでは・・・」などと思い悩むこともありません。そのためにも、お近くの開業医で結構ですので「かかりつけ医」をきちんと選び、日ごろからささいな相談でも気軽に聞いてもらえるように健康チェックをしてもらうことを強くお勧めします。


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